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パスとは、HTMLファイルや画像ファイルなどのファイルがどこにあるのかを指定する必要があります。
一つ下のフォルダにリンクしたいファイルや、表示したい画像がある場合は、どのフォルダにそれらのファイルがあるのかを指定します。
一つ上のフォルダ内のファイルを指定する場合は、上に上がることを示す「 ../ 」を記入します。左の例で説明しますと、sub_m1.htmから一つ上のフォルダ内のindex.htmにリンクするには、
@絶対パスと相対パスとは?
A一つ下のフォルダにリンク
B一つ上のフォルダにリンク
絶対パスと相対パス
@絶対パスと相対パスとは?
絶対パスとは、http://から始まるアドレス(URL)を使ってファイルの場所を指定することです。
つまり、私のサイトにリンクするには、http://www.onecolor.jp/index.htm(通常、index.htmの場合はindex.htmの記入は省略)のように記入します。
この絶対パスは、主に他のサイトにリンクしたりする場合に使います。
相対パスとは、基準となるファイルから見て任意のファイルの場所を指定します。
例えば同じフォルダの中にindex.htmとsub01.htmがあって、index.htmからsub01.htmにリンクを貼りたい場合は<a href="sub01.htm"> のようにファイル名のみの記入でファイルの場所を指定することが出来ます。
これを絶対パスで指定する場合は、<a href="http//www.onecolor.jp/ sub01.htm">とします。
A一つ下のフォルダにリンク
相対パスで指定する場合はフォルダ名/ファイル名のように記入します。
つまり、sub01.htmlから画像ファイルを表示させる場合は、
<a href="images/img153.jpg">
というように指定します。
二つ下のフォルダにあるファイルを指定する場合は、フォルダ名/フォルダ名/ファイル名のように記入します。
つまり、<a href="フォルダ名/フォルダ名/ファイル名">というように指定します。
B一つ上のフォルダにリンク
<a href="../index.htm">のように記入します。
ここでは一つ上のフォルダ内のファイルを指定する方法を説明しましたが、もし二つ上のフォルダ内のファイルを指定したい場合は、「 ../../ 」のように、../をさらに一つ付け加えます。